ハルカと二人でロンドンのアラブ人街、Edgeware Road に行ってきました。
目的は・・・
ジャ〜ン。 シーシャという水パイプ。
アラブやトルコレストランの店先で、甘い香りを漂わせている水パイプは、何度か目にしたことがあったのですが、
「何か、よからぬことをしているのだろう・・」と思いこんでいました。
今日は、ハルカに誘われて、私も初体験。
まずは、煙草のフレーバーを選びます。
ストロベリー、アップル、グレープ・・とジュースかキャンディのようなフレーバーの中から、私は「ローズ」、12ポンドを選択。
水の入ったガラスのボトルの上部、銀色のところに、ローズフレーバー煙草の葉のようなものがセットされ、炭係のおじさんが、赤く燃えているる小さな炭を置きに来ます。
煙が上手く起こるように、息を吹き込んで調節する係のおじさんもいます。
「こうやるの。お母さんも、どうぞ!」
既にアラブ人の友達から招待を受けて、シーシャ体験済みのハルカから、チューブを渡されて、
煙を吸います。・・といっても吸い込むのではなく、ふかします。
口の中に薔薇の香りが漂って、いい感じ。
周りを見回せば、雑談やカードを楽しみながら、ジュースやお茶のお供に、水パイプを楽しんでいる人がほとんどで、
全く持って健全でした。
優雅なアラビアンタイムと、夕食のレバノン料理を楽しみ、
夜も更けてきました。
周りは、スカーフや黒衣に身を包んだアラブ系の人ばかり・・・
濃い珈琲に合う、ナッツや蜂蜜、ゴマがたっぷりのアラブのお菓子をお土産に家路を急ぎました。
「今度は、クラブに行こうよね〜」
「ええ?いいの。お母さんなんか一緒に行っても・・」
「うん!」
お気に入りの所を紹介してもらえて、チョッピリ嬉しいかも。